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しま田で鰹の塩タタキ

更新日:2023年1月25日


「讃岐さん、いま札幌います?前に行ったお店って、シマダだったよね?」とマイぐい呑仲間になったW氏から突然のメール。 話を聞くと、何でもラジオで高知の鰹のタタキの話が出て、高知では塩で食べる塩タタキがあるのだと言う。その鰹の塩タタキが、札幌で食べられるお店があり、それが小料理しま田だと言うのだ。 「気になる情報ありがとうございます。じゃあ、今夜あたり行ってみます。」そう答えると、すかさず「抜け駆け禁止!」と返信アリ。では一緒に行きましょうとなった。

小料理しま田

小料理 しま田 北海道札幌市中央区南3条西3丁目 都ビル4F 電話:011-222-5566 定休日:毎週日曜日、祝日 営業時間:17時30分~23時 「大将、今日ラジオに出たらしいじゃないですか。」 「聞いて頂いたんですか。ありがとうございます。今日、突然ラジオ局から連絡がきて、ラジオを撮って行ったんですよ。」少々照れながらも、嬉しそうに答える大将。 「さっそくその鰹の塩タタキをお願いします。」 楽しみだ。 酒は北の勝、今回のマイぐい呑は中村真の備前平酒呑なのだが、 この記事を書くために、撮った写真を見直したら写して居ない事に気づいたが、ここまで書いてしまったので、このまま続けてしまおう。

鰹の塩タタキ

一見すると表面を炙った鰹の刺身である。 鰹のタタキにマヨネーズは、体験した事もあるが、塩は初めてである。 塩タタキは、予め塩味が付いているので、茗荷やにんにくなどの薬味を乗せて、好みですだちを搾って食べるのだという。 初めて食べたが、この時期だと戻り鰹だと思うが、より鰹を濃く感じる。 サッパリして美味い。 前回は、おじさん飲み会のコースでいただいたので出なかったが、ここは小料理屋さん、いわゆる居酒屋なのだが、意外に意外なものが美味い。例えば、

ビーフシチュー

このビーフシチューは、隠れた逸品である。言い方は悪いが、街の洋食屋より上かもしれない。しかも不思議と酒に合うからたまらない。 以前、こちらに訪れた時には、このビーフシチューと名物しま田まんじゅうだけをオーダーして、ビールを飲んで帰ったお客さんを目にしたほどだ。 W氏も「前回来た時にメニー見て気になってたんだよね。これ美味いね。パンが欲しくなっちゃうね。」と好評。 「真面目に作ってますから。お客さんの中にはフランスパンを持ち込む方もいますよ。」ニコニコと大将。まんざらでもなさそうだ。 フフフフ。 あと一品。 ここに来てメニューにあれば必ず頼むのが「北寄バター」だ。

北寄バター

ちまちました北寄が多い中、驚くほど肉厚でジューシー。もはや北寄ステーキと言っていい。 いつもながら、美味い。言うことなし。

今日も美味かった 誘っていただいたW氏と大将に感謝。 ごちそうさまでした。 今日の「マイぐい呑ライフ」に乾杯。

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