丞怜家


いつもは、すすきの西側に偏りがちなので、今回は創成川を超えて東側をブラブラ、札幌ディープスポットである創成川イーストと呼ばれる地区にチャレンジした。 36号線沿いの創成川を超えてすぐ、チラチラと灯りの見える一角がある。 掘建小屋の集合体のような雰囲気で、バル的なお店が多い。 さて、マイぐい呑を使えそうな店はあるだろうか? 注意深く1店舗ずつチェックしていくと「すし」の文字が見えた。ここならいけるかも?

丞怜家 北海道札幌市中央区南5条東1丁目11番地 1F 
電話:090-1380-1481
 定休日:日曜日
 営業時間:19時〜3時 中に入ると狭小も狭小で、カウンターのみの8席、椅子に座ると背中が壁についてしましそうだ。 先客に常連さんらしい二人組。 隠れ家と言えば聞こえはいいが、どちらかと言えば、子供の頃に夢見た秘密基地のような出で立ちである。 若い店主だが、腰が低くニコニコしている。 まずは、サッポロクラシックで外で歩き回った熱をクールダウン。

先付けは、チーズ、燻製、甘エビ一夜干し。 あ、美味いぞここ。 さて、まずは何をいただくべきか、思考を巡らす。 やはり初見は正攻法で刺身で行ってみよう。 「お刺身切ってください、それから日本酒をお願いします」 「かしこまりました、苦手なものとかありますか?」あ、好みを聞いてくれるのね。 「ありません何でも大丈夫です」 「かしこまりました」 「日本酒はこんな感じでありまして、お好みございますか?」と、おもむろにカウンターの上に5本の一升瓶を並べる。一体どこから出てきたのだろう? 町田酒造 純米吟醸を見つけた。これにしよう。 「町田酒造でお願いしましす。あ、徳利か片口でいただけますか?、実はこんなの持ち歩いてまして、これで頂きたいので、よろしいですか?」 「あ、はい?えっ?すごい!ぐい呑持ち歩いているんですか? ちょっと見せてください!」お、大将いい反応。 「えぇー!すっごくおしゃれー」と先客の常連さんも反応する。いかん、ニヤニヤしそうだ。 「ぐい呑持ち歩いて遊んでるんです。」嬉しくて小鼻が膨らみそう、平静を装うのに必死だ。 一口飲んで落ち着け、私。 ほら、刺身も出来上がってきた。食べて落ち着け。

刺身は、鮪、縞鯵、秋刀魚、ソイ、 鮪は丁寧に筋切りされて、縞鯵は皮面を炙ってある。仕事が丁寧だ。うん美味い。 今年の初秋刀魚。最近では関東でも刺身や寿司ネタとしても出回るようになったが、当たり前に食べられる環境が羨ましく思う。

そして今回のマイぐい呑は、山田和作、爀釉織部ぐい呑。 落ち着いたところで、もう一品何かいただいてから寿司に移ろうか。 う〜ん、何を食べたら良いか悩む。 ここは、常連さんに聞いたほうが早いだろう 「ここにきたら、これは食べておけってもの何ですか?」 「何でも美味しいですけど、カニミソですね。」 「この縞鰺のたたきも美味しいですよ、もしよかったらどうぞ」え?イインデスカ? 「良いんですか?じゃあ一口だけ」と一口いただく。身はプリプリ、味付けは優しめでなかなか美味い。 では、「カニミソ新」をいただこう。それからカニミソに合うお酒をいただこう。

出来上がったカニミソはジュージューと焼かれ熱々の状態で登場する。 中には、舞茸と蟹肉。このビジュアルで旨くないわけがない。 さて、この濃厚な肴に合わせた大将チョイスは、加賀鳶 純米。 さっぱりとして、カニミソも酒も進む。ナイス。 そろそろ握りをと思ったが、 今は、オリンピック真っ最中。4連覇が懸かった女子レスリング吉田沙保里の一回戦が始まりそうだ。 今回のオリンピックは、なんだか面白いのでいつも以上に気になっている。 前日の女子レスリングの登坂絵莉、伊調馨、土性沙羅の金メダルに興奮し2時間しか寝ていないが、今日も楽しみで仕方がない。 あそうだ、お土産にしてもらおう。 寿司は折詰にしていただいた。

オリンピック見ながら部屋で食べよう。

面白いお店を発見できた。早いうちに裏を返そう。 ごちそうさまでした。 今日の「マイぐい呑ライフ」に乾杯。 ※せっかく早く帰ってきたのに寿司を食べたら、気を失うように寝てしまい気がついたら朝8時になっていて、ほとんどオリンピックを見ていないのは内緒の話である。

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