今日も、仕事終わりにススキノをぶらぶら、 今日は、ライトにサクサクと焼鳥でも食べて、クイッと酒を飲みたい気分だ。 美味い焼き鳥屋・・・ よし、今夜はここに決めてみる。
炭火焼鳥 蔵鵡(きすむ)本邸 北海道札幌市中央区南三条西4 アーバン札幌ビル B1F 電話:011-272-3210 定休日:日曜日 営業時間:17時~23時
焼き鳥屋然としていない雰囲気で、モダンな空間がある。 煙や臭いは微かで、ほとんど感じない。 洒落たバーや、イタリアンにでも、迷い込んだ気分になるのだ。 今日は、5月の札幌なのに異常の暑さで、日中は30度を越えたらしい。 まずは、キリッと冷えた「キリン一番搾り生」を流し込みながら 先付けに胡麻豆腐。「ねぎま」と「砂肝」をいただく。
ここのねぎまが美味い。ネギが密に詰まった上物で、香ばしく中が甘い。おすすめはタレらしいが、このネギを味わうためについ塩でオーダーしてしまう。 砂肝はコリコリしてベター。
喉も潤ったところで、
惣花 純米吟醸にチェンジ「マイぐい呑」登場。鈴木禎三作 油滴盞。 たらの芽味噌豚巻き たらの芽の苦味に、味噌の甘みがベストマッチ。そして豚の脂が全体のまとめ役、良い仕事をしてます。美味い。
山うど豚バラ巻き サクサクと歯ごたえの良い山うども豚巻でいただく。 ナイス。 カウンター奥の、おでん鍋の前に通されたため、先ほどから、 おでんが気になって仕方がない。 私は、真夏でもおでんが食べたくなると、自宅で休みの前日から二日がかりで、ダクダクに汗かきながら、おでんを作り始めるほどの、おでん好きである。 マイベストおでん種は、たまご、がんもどき、厚揚げ、しらたき、だが、 今日は、変化球の餅巾着とロール白菜が、気になってしまっている。 さあ考えろ。
結果、たまご、ロール白菜、餅巾着に落ち着いた。 〆張鶴 純 純米吟醸を追加していただく。 昆布と鰹でしっかり出汁を取った関東風のおでん。風味がよく綺麗なスープで美味い。出汁を追加したばかりで塩味が立っているが、あと1時間も煮込んだら馴染むところ。こればかりはタイミングだ。 すると隣の席で、 「お待たせしました親子丼です」 ナンデスト!?オヤコドン? 「締めのラーメン」や「締めのお茶漬け」ならぬ「締めの親子丼」だ。
やってしまった。 タベスギタ。 ごちそうさまでした 今日の「マイぐい呑ライフ」に乾杯!