瀬戸/SETO
寺田鉄平 てらだてっぺい/Teppei Terada
経歴
1975年 瀬戸市赤津の窯元に生まれる
1998年 東京造形大学彫刻科を卒業
1998~’99年 アメリカ オレゴン大学AEI 留学
‘98~’00年夏期 カナダでの寺田康雄窖窯築窯プロジェクト参加
1999年 美山陶房 入所
1999年~ 中京大学 寺田康雄清豊寺古窯苑プロジェクト参加
2000年 朝日現代クラフト展 入選
2000~’01年 名古屋工業大学 講師
2002年 土岐市ユーモア陶彫展 入選
2003年 グループ展「家祀」(豊田市本多邸)
2005年 グループ展「ヒイジリツチナブリ」(神奈川KSP)
2005年 愛・地球博「森の自然学校」 作品設置
2006年 朝日陶芸展 入選
2006年 ユネスコ「The Blue of Samarkand」陶芸シンポジウム招待
(ウズベキスタン)
2007年 太田良二・大西雅文・山口真人との4人展
(札幌 丸井今井美術工芸ギャラリー)
2009年 京畿道世界陶磁ビエンナーレ(韓国) 入選
2011年 現代工芸アートフェア (東京国際フォーラム)
2011年 第9回国際陶磁器展美濃 入選 (多治見市)
2011年 第13回 東京・ニューヨーク姉妹都市交流陶芸コンテスト佳作 (ニューヨーク)
2011年 「伝統を繋ぐ四陶展」 (丸善 名古屋栄店)
2012~’16年 個展(銀座 黒田陶苑)
2013年・16年 第1回・2回藤四郎トリエンナーレ 入選(瀬戸市)
その他全国にて個展多数・・・
薪窯で狙う窯変織部や桃山の風格を思わせるの向付に定評がある。
瀬戸白や瑠璃織部など新たな挑戦も精力的に行なっている。
漫画『へうげもの』(山田芳裕・講談社)スピンオフ・激陶者集団「へうげ十作」に選ばれ、人気実力ともに今や世代を代表する陶芸家としての地位を固めつつある。