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​瀬戸/SETO

​加藤竜弥 かとうたつや/Tatsuya Kato

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経歴

1976年 愛知県瀬戸市に生まれる

2010年 陶芸家 寺田康雄氏に師事

2014年 独立

2018年 第二十三回 美濃茶盌展入選 瀬戸市長へ作品寄贈

     呂宋の復元、 再興にとりかかる

2020年 呂宋や盆栽鉢は海外へ (韓国・カナダ・アメリカ)

日本で唯一、呂宋の復興を試みる貴重な存在である彼は、呂宋の研究の第一人者ともいえる注目の作家です。

 

呂宋とは、瀬戸で18世紀後半(江戸時代後期)につくられた鮮明で均一に発色する緑色の釉薬がかけられた陶器を指します。

緑の釉薬といえば、有名な「織部」がありますが、「織部」とは釉薬が違うため明確に区別されています。

やきものとしてのひとつのジャンルを形成しています。

器種は瓶掛、植木鉢、水鉢、水壷、火入、皿、茶碗など多様で、かつ印花文や型によってつくられた貼付文などの装飾も多彩です。

遺跡からの発掘例が多く、同時代に描かれた浮世絵にもしばしば登場するなど、江戸時代の人気商品であったことがうかがえます。

しかしその名前の由来や登場、終息についてなど謎の多いやきものといえます。

加藤竜弥 ​作品