「くりや」に裏を返す。
更新日:1月25日
味もさる事ながら、その量に驚き感服したこの店に裏を返しに来た。 「裏を返す」の意味は以前書いたこちらから。 今日は前回の経験をもとに入念に準備をした。

午前中は旭川で仕事だったが、昼食にいつも頂く天金のラーメンを我慢して、代わりに缶のコーンスープ1本のみで、勝負に臨む。 今回はS氏にW氏も誘って、図らずも「プチおじさん飲み会 マイぐい呑部」になった。 実に楽しみだ。

鮨・肴匠 くりや 北海道札幌市白石区本郷通8丁目北1-22 石田ビル 2F 電話:011-866-5055 定休日:月曜日 営業時間:18:00〜24:00 日曜17:00〜22:00
S氏と2人で店内に入ると先客に1組、すでにW氏も到着している様子。 店主と女将に簡単に挨拶をする。 「ウチを紹介していただいてありがとうございます。素晴らしい文才ですね、まさにここに居る臨場感があって面白いです。」と店主。 前回名刺交換させていただき、このブログに目を通してくれたらしい。 おぉ、いきなりのべた褒めで、嬉しいやら恥ずかしいやら。 「拙い文章ですみません。しかも酔っ払った記憶なので曖昧で間違いがあったら言ってください。」赤面である。 「でも僕は、讃岐さんの書く文章好きよ」とW氏、 「しかも、よく覚えてますよね。すごいです。」とS氏まで乗って来た。 耳まで赤くなりそうだ。褒められ慣れてないのでどうしたら良いのかわからない。 「お飲み物はいかがしますか?」と女将さん。グッドタイミング。 「まえに飲んだロ万が美味しかったのでそれでいいですか?」とS氏。 では、しばらく飲んでないうちに派手なラベルになったロ万からいただこう。 W氏はまずはビールで乾杯。 今回のマイぐい呑は、実は事前にS氏からリクエストがあり、西岡小十 作 唐津ぐい呑を持参。 絵唐津と絵斑唐津の2種をチョイスした。 S氏には、私からリクエストし金重素山 作 備前緋襷酒呑をお願いした。 あとで借りよう。 フフフフ。 さて宴は、茶碗蒸しから静かに始まる。 今回はあえてノンストップで紹介してみよう。

【肴】茶碗蒸し 今日の具は愛知県産の松茸に、幻の玉ねぎ札幌黄、クリームチーズ、魚介


【刺身】マツカワ鰈 今日も美味い。
【刺身】鯖 臭みを抜いて旨味を引き出す仕事がなされている。


【鮨】いくら