今日はゆっくり呑みたい気分だ。
どこで飲もうか・・・思考を巡らせながら街をぶらぶら。
さて、実際にマイぐい呑の持ち歩き方法について考えてみたい。 最近の私は、ほぼ「巾着」に落ち着いている。
写真からはわからないが、巾着の中で、ぐい呑は「手ぬぐい」に包んである。 使用する前に、ぐい呑を拭き潔めたり、使用後に濡れたままのぐい呑を巾着に入れることのないようにする為である。一枚あると非常に便利で良い。
落ち着いた日本酒BARで「ぐい呑」で飲める店・・・
あ、あった。
料理屋 隠口(こもりく) 北海道札幌市中央区南3条西3丁目4 中屋ビル3F 電話:011-242-3402 定休日:日曜日 営業時間:17時~24時
日本酒の瓶がいっぱいの冷蔵庫前のカウンターに通された。
願ったり叶ったりだ。ナイス。
手はじめに八仙からいただく。
陸奥八仙 黒ラベル純米吟醸無濾過生原酒 直汲み
フルーティでありながらドスンとくる旨味。さすが生原酒。美味い。
先付けはきのこおろし
ぐい呑は鈴木禎三作 油滴盞
炙り〆さば と いぶりがっこ
味濃いめの酒には、しっかりめの肴がよく似合う。
次は、Sogga pere et fils ソガ ペール エ フィス・・・?カタカナの苦手な私には、発言が困難だが、日本酒のようである。
Sogga pere et fils は、長野県の小布施ワイナリーが作った日本酒だそうで、酵母の種類が6種類あるらしい。飲み比べが出来るように、50mlから提供できるというのだ。
マイぐい呑ではないが、チャレンジ。
全てを試したいが、ベロンベロンになってしまうので、一番古いNo.1酵母と最新のNo.6酵母を飲み比べてみた。
花のような香りに爽やかな酸味。日本酒の味はしない。
これは、もはやワインだ。
炙り〆さば や いぶりがっこ には全く合わない・・・。
急遽、車海老の天ぷらをお願いしてマリアージュ。
No.1酵母よりNo.6酵母の方が酸味と甘みが強く、好きな味だ。
最後に 開運 無濾過純米生 愛山
ごちそうさまでした 今日の「マイぐい呑ライフ」に乾杯!